バハレーン編

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塾生 in Arab バハレーン編

【2004.12.17】

こちらはようやく最低気温が20度を切り良い季節になりました。さらに16日は独立記念日。4連休となるので楽しみにしていたのですが、イラクの選挙のため休日出社になりそうです。このところ頻繁に行われている失業者のデモが反政府的なスローガンを掲げるようになっています。イラク情勢、選挙結果如何によっては予定されている(今のところ事前届け出をして政府の許可をうけてるデモですが)シーア派のデモが拡大するとの予想もあります。今、街中の街路樹やビルにはお祝いのイルミネーションが華やかに飾られています。控えめな飾りとはいえクリスマスツリーさえ許されるバハレーンですがその街をゆっくりとパトロールの車が、しかし頻繁に走っています。


【2004.8.27】

年々夏が辛くなり、私は地球温暖化を身をもって感じています。温暖化と言えば、温暖化を扱った米映画“The day after tomorrow”というのがありますが、大スターが出ていないのにもかかわらずロングランを続けています。
なぜか皆素直に、北半球が氷に閉ざされれば湾岸が涼しくなる、と喜んでいます。なぜそうなるかをよく考えて欲しいのですが。 もっとも、この暑さで私も氷河期が来てもいいと思ってしまう今日この頃です。そうそう米映画といえば“華氏911”。 もちろん大ヒット!しています。最近クウェートで上映禁止になったので、まだまだ上映は続きそうです。前述の“The day after tomorrow”のヒットの秘密も、ニューヨークが洪水や雪に閉ざされるのをみて溜飲を下げているから かもしれません。サッカーのアジアカップの興奮に比べ、オリンピックは注目されず静かなものです。むしろまた、ナジャフの動向が気になる炎暑のバハレーンです。

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